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苔テラリウムを100均で作る|ダイソー・セリアでそろう物と代用できない物

ダイソー・セリアの容器や道具で作った苔テラリウム

「苔テラリウムを始めてみたいけれど、いきなり何千円もかけるのは不安」——そんな人にこそ知ってほしいのが、100円ショップを活用した低コストな始め方です。実は、苔テラリウムに必要な道具のほとんどは、ダイソーやセリアでそろえられます。

ただし、すべてを100均でまかなえるわけではありません。この記事では、100均で買える物・代用できる物・100均では用意できない物をはっきり分けて整理し、ムダなく始めるコツを解説します。

ダイソー・セリアでそろえた苔テラリウムの材料

苔テラリウムは100均でどこまでそろう?

結論から言うと、「道具・容器」はほぼ100均でそろい、「苔」だけは別で買うのが基本です。まずは全体像を表で確認しましょう。

アイテム100均で買える?補足
ガラス容器◎ 買えるキャニスター・クリアキューブなどが人気
砂利・軽石(排水層)◎ 買えるゼオライトやアクアリウム用砂利でも可
化粧砂◎ 買える装飾用カラーサンドなどがある
霧吹き◯ 買えるミストが細かいものが理想
ピンセット◯ 買える園芸・メイクコーナーなどに
ハサミ◯ 買える細かい刃のものが使いやすい
△ 工夫が必要多肉用の土+ピートモス等で代用
苔(生きたもの)✕ 基本なし通販・ホームセンターで購入

このように、苔以外はほとんど100均で完結します。次から、それぞれ具体的に見ていきます。

100均でそろう物(ダイソー・セリア)

容器:キャニスター・クリアキューブが定番

苔テラリウムの主役級アイテムである容器も、100均で十分見つかります。ダイソーのガラスキャニスターや、セリアのガラス容器・クリアキューブなどが人気です。

選ぶときのポイントは次の3つです。

  • 透明であること(くもりガラスや色付きは光が入りにくい)
  • 口が広めで手やピンセットが入ること(植え込みと手入れがラク)
  • できればフタ付き(湿度を保てて水やりが少なく済む)

容器選びをもっと突き詰めたい人は、容器の選び方の記事もあわせてどうぞ。空き瓶やペットボトルを使えば容器代を0円にする方法もあり、空き瓶・ペットボトルで作る記事で詳しく紹介しています。

砂利・軽石・化粧砂

容器の底に敷く排水層用の砂利や軽石、仕上げに使う化粧砂も100均でそろいます。園芸コーナーの軽石やゼオライト、アクアリウム用の砂利、装飾用のカラーサンドなどが使えます。

排水層は余分な水を下に逃がして根腐れを防ぐ大切な土台です。粒の大きめなものを選ぶと水はけが良くなります。

100均の砂利・軽石・化粧砂

霧吹き・ピンセット・ハサミ

水やりに使う霧吹き、苔を植えるピンセット、形を整えるハサミも100均で手に入ります。霧吹きはできるだけ細かいミストが出るタイプを選ぶと、苔をいためずに給水できます。

ピンセットは園芸コーナーのほか、メイク用品コーナーにもあります。狭い容器の中で苔や石を配置するので、先が細く、ある程度長さのあるものが扱いやすいです。

100均の土は代用できる?

土は少し工夫が必要なポイントです。苔テラリウムでは保水性のあるケト土がよく使われますが、店舗によっては100均で扱いがないこともあります。

その場合は、ダイソーの「サボテン・多肉植物の土」にピートモスなどを混ぜて使う方法があります。水はけと保水のバランスが取れていれば、苔は十分に育ちます。土選びをもっと知りたい人は苔テラリウムの土の選び方を参考にしてください。

ポイントは「水はけ」と「保水」の両立。水はけが悪いとカビや根腐れ、乾きすぎると苔が傷みます。多肉用の土だけだと乾きやすいので、保水性のあるピートモスなどを混ぜるのがコツです。

100均で代用できない物・買えない物

ここがいちばん大事です。100均でそろえられないもの=苔そのものだと考えてください。

  • 生きた苔…100円ショップでは基本的に売っていません。装飾用の乾燥苔やフェイクグリーンはありますが、これらは育たないので苔テラリウムには使えません。育てるなら通販・園芸店・ホームセンターで生きた苔を入手します。
  • 専用のケト土…店舗によっては扱いがなく、前述の代用が必要になることがあります。

苔の入手先に迷ったら苔はどこで買う?の記事を参考にしてください。最初の1種は育てやすさで選ぶのが成功の近道です。初心者には乾燥に比較的強いホソバオキナゴケなどが定番で、おすすめの苔の記事で特徴をまとめています。

公園や山の苔を勝手に採るのはトラブルのもとです。私有地・公園・国立公園などでの採取は禁止されている場合があるため、ルールを守りましょう。

完成した100均素材の苔テラリウム

100均でいくらで作れる?費用の目安

道具を100均でそろえると、容器・砂利・化粧砂・霧吹き・ピンセットで合計500〜700円ほど(各110円換算)。これに苔代を足したものが実質的な初期費用になります。

項目入手先目安
容器・砂利・化粧砂・霧吹き・ピンセット100均500〜700円
通販・園芸店数百〜千円台
100均または園芸店100〜数百円

つまり、苔を含めても1,000〜2,000円ほどから始められる計算です。道具がそろっているなら、苔だけ買い足せばさらに安くなります。予算別の考え方は苔テラリウムの費用の記事で詳しく解説しています。

作り方の基本は同じ

材料を100均でそろえても、作る手順は通常の苔テラリウムとまったく同じです。

  1. 容器を洗って乾かす
  2. 底に砂利・軽石を敷く(排水層)
  3. 土を入れて傾斜をつける
  4. 石などでレイアウトを決める
  5. ピンセットで苔を植える
  6. 化粧砂で仕上げる
  7. 霧吹きで全体を湿らせる

各ステップのコツは作り方の完全ガイドで1つずつ丁寧に解説しています。道具をひと通り把握したい人は必要な道具一覧の記事も役立ちます。

まとめ

苔テラリウムは、100均を上手に使えば数百円台から始められる手軽な趣味です。ポイントを振り返りましょう。

  • 容器・砂利・化粧砂・霧吹き・ピンセットなどの道具はダイソー・セリアでそろう
  • 土は多肉用の土+ピートモス等で代用できる
  • 苔だけは100均で買えないので、通販やホームセンターで生きた苔を入手する
  • 作る手順は通常の苔テラリウムと同じ

まずは100均で道具を一式そろえ、苔だけ買い足して、気軽に最初の一鉢をつくってみてください。🌿

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※価格・在庫は変動します。最新の価格は各ストアでご確認ください。

ロングノズルの霧吹きスプレー

600円前後

100均の霧吹きでも作れるが、細かいミストが出るタイプは苔をいためず均一に給水でき、長く使うなら満足度が高い。

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❓ よくある質問

苔テラリウムは100均だけで全部そろいますか?

容器・砂利・霧吹き・ピンセット・化粧砂などの道具類はダイソーやセリアでほぼそろいます。ただし主役の苔は100均では基本的に売っていないため、通販や園芸店・ホームセンターで購入する必要があります。

苔は100均に売っていますか?

苔テラリウムに使える生きた苔は、100円ショップでは基本的に取り扱いがありません。装飾用の乾燥苔やフェイクの苔はありますが育たないため、育てる目的なら通販やホームセンターで生きた苔を入手してください。

100均の容器でも苔テラリウムは作れますか?

作れます。ダイソーのガラスキャニスターやセリアのガラス容器、クリアキューブなどが人気です。フタ付きで透明、口が広めで手を入れやすいものを選ぶと、植え込みも手入れもしやすくなります。

100均の土でも苔は育ちますか?

育てられます。専門的なケト土が手に入らない場合は、ダイソーの「サボテン・多肉植物の土」とピートモスなどを混ぜて使う方法があります。水はけと保水のバランスが取れれば、苔は十分育ちます。